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IEmesh

IEmeshはELFシリーズ用の3次元形状データ作成ツールです。

「IEmesh」は、ELFシリーズ用の形状データ(節点と要素)
を作成するためのユーザーインターフェイスです。

作成中の形状を確認しながら機能(コマンド)をメニューから選び、
表示される説明に従ってパラメータを入力し、ボタンを押すとメッシュ形状が更新されます。
これを繰り返すとモデルを作成する手順のスクリプトができていきます。

初めての方でも簡単に作成できるモードと、手早く作成できるモードがあります。

形状データ :
節点と要素で記述したモデル形状(メッシュ)を表すデータ (megファイル)です。

スクリプト :
形状データを生成するコマンドや手順を記述したテキスト (meiファイル)です。
(従来バージョンのコマンドにも対応しています。)

スクリプト作成中いつでも形状データに変換することができ、形状データをView画面
で確認することができます。

IEmesh&View

強力なサポート機能により複雑な形状が簡単に作成できます。

スクリプトをコマンドフィルターやヒントビューを見ながら入力し、
View画面でそのつどモデル形状が確認できます。
マウスでView画面の節点や要素をクリックしてスクリプトに送ることもできます。
多彩で強力なコマンドにより少ない手順で形状データの作成ができます。

モデル作成
コマンドは形状を見ながら1行ずつ入力します。
コマンドは分類されたメニューをクリックすると入力されます。
パラメータはヒントビューを見ながら入力します。

モデル作成
直方体やコイル、アーチ形状などを作成するコマンドが色々あります。
これらを使えば僅か6行のコマンドでこんなモデルも作成できます。

モデル確認
スクリプトをステップ実行する機能があり、1行ずつ確認することができます。
所望の形状が得られない場合、原因がある場所の発見が容易です。

スクリプトの再利用により類似形状のモデル作成が簡単です。

形状データを作成した手順がスクリプトに保存されるので似たモデルに再利用できます。
変数の数値を書き換えることでモデル形状の寸法や分割数を一括で変更できます。
よく使う形状はサブルーチン形式にしておくと再利用できます。

PUTの例
変数の数値を書き換えることでモデルの寸法や位置や分割数が簡単に変更できます。
変数の値に演算結果を代入することもできます。

複雑な形状や大規模なモデルを手分けして作成できます。

IEmeshは複数のPCで使用できますので、手分けしてモデルを作成することも可能です。
(ライセンスキーが必要ですが複数のご提供が可能です。)
部品ごとのmegファイルを複数読込んで結合、修正することができます。
また要素の2重定義などのチェックもできます。

形状作成時に要素の方向を意識する必要がありません。

電流要素、磁石要素、厚板要素、応力評価面の方向を簡単に揃えることができます。
要素方向や要素名、材質番号の変更が一括でできます。

DXFファイルの読み込みにも対応しています。

CADで作成された点や線分をDXFファイルで読み込み、
図形や節点や線分要素に変換します。

バージョン2.40になり、コマンドが充実しました。

バージョン2.00から採用されている機能、
(主要コマンドの最初の2文字の機能別統一、図形の描画、簡単な形状の要素の直接作成)
などはそのままに、要素の直接作成コマンドが24種に増えました。
また、節点番号など各種番号の参照がより一層簡単になりました。

バージョン2.40になり、操作性が向上しました。

操作性がさらに向上しました。非常に手早くモデル作成ができます。
初めての方でも簡単に作成できるモードも準備しました。
良く使うコマンド(推奨コマンド)に絞る機能を設けました。

旧バージョンのコマンドも使用可能です。

従来バージョンのコマンド(例えばG30やリピートなど)にも対応しています。
過去に作成したmeiファイルをそのまま使用できます。

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